犬はどっちの足から踏み出すの?|利き足と健康チェックのポイント
犬と散歩に出かけるとき、「うちの子はどちらの足から踏み出すのかな?」と気になったことはありませんか?
実は犬にも、人間と同じように「利き足」があるのです。
犬にも利き足があるって本当?
行動学の研究では、犬も人間の利き手と同じように「右足・左足の使いやすさ」が存在することが分かっています。
- 右利きの犬:全体の約半数以上
- 左利きの犬:右よりは少なめ
- 両利きの犬:どちらもバランスよく使う
実際に散歩の一歩目を観察すると「毎回右から出る」「左から出る」といったパターンが見つかることがあります。
利き足の見分け方
「うちの子はどっち?」と思ったら、こんな場面をチェックしてみましょう。
- ボールやおもちゃを押さえるとき
前足でトンっと押さえる方が利き足の可能性大。 - おやつを取ろうとするとき
飼い主さんの手にちょいちょいする足に注目。 - 階段やソファに上がるとき
最初に上げる足がその子の得意な足です。
1回の観察では判断できないので、何度か繰り返してみると傾向が分かります。
利き足と性格の関係
海外の研究では、利き足と性格に相関がある可能性が示唆されています。
- 右利きの犬:落ち着いていて順応性が高い
- 左利きの犬:新しいものに興味を持ちやすく、少し繊細
- 両利きの犬:バランス型で、状況に合わせて柔軟に対応
もちろんすべての犬に当てはまるわけではありませんが、愛犬の一歩目から性格診断を楽しむのも面白いですね。
歩き方で分かる健康サイン
利き足を知るだけでなく、歩き方の変化も健康チェックの重要なポイントです。
- 片足をかばうように歩く
- よくつまずく
- 動き始めにぎこちなさがある
こうしたサインが見られる場合、関節や筋肉の不調、または体重増加による負担が考えられます。毎日の散歩で「一歩目」に注目することは、早めの健康チェックにつながります。
食事でサポートできること
歩きやすい体を維持するには、運動だけでなく「栄養」も大切です。
- 赤身肉(馬肉・鹿肉など):高たんぱく・低脂肪で筋肉をサポート
- 内臓(レバー・心臓など):鉄分やビタミンが豊富で、血液やエネルギー補給に◎
- 骨やコラーゲンを含む部位:関節や被毛の健康維持に役立つ
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まとめ
犬がどちらの足から踏み出すかは「利き足」のサインであり、性格や行動の特徴を知るきっかけにもなります。さらに、歩き方の変化に気づくことで、体調不良を早めに察知することが可能です。
毎日の散歩は、ただの運動ではなく「健康チェックの時間」。
そして、その一歩一歩を支えるのが体の中からの栄養ケアです。
愛犬の一歩目に注目しながら、元気に歩ける体づくりをサポートしてあげましょう。