犬がご飯を変えたら食べない?原因6つと改善方法7選

犬がご飯を変えたら食べない?原因6つと改善方法7選!正しい切り替え方も解説

「新しいドッグフードに変えたら、急に食べなくなった…」

「前のご飯は食べていたのに、どうして?」

「せっかく体に良いものを選んだのに、まったく食べてくれない」

そんな経験はありませんか?

愛犬の健康を考えて選んだご飯だからこそ、食べてくれないと心配になりますよね。

実は、犬がご飯を変えたら食べないという悩みは、食事の匂いや食感、切り替えるスピードなどが関係している場合があります。

ただし、食欲不振には病気が隠れている可能性もあるため、単なる好き嫌いと決めつけないことが大切です。

この記事では、犬が新しいご飯を食べなくなる原因から、食いつきを改善する具体的な方法、ドッグフードの正しい切り替え方までわかりやすく解説します。

この記事でわかること

  • ご飯を変えたら食べなくなる6つの原因
  • 今日から試せる食いつき改善方法7選
  • ドッグフードの正しい切り替えスケジュール
  • 動物病院へ相談すべき症状
  • 愛犬に合う食事を見つけるポイント
目次
  1. 犬がご飯を変えたら食べない!まず確認したい3つのこと
  2. 犬が新しいご飯を食べない6つの原因
  3. 犬のご飯の食いつきを改善する方法7選
  4. 【保存版】ドッグフードの正しい切り替え方
  5. ご飯を変えるたびに食べなくなる犬には?
  6. 愛犬の食事に変化をつけたいならFooDogという選択肢も
  7. 犬がご飯を食べないとき、病院に行く目安は?
  8. 犬のドッグフード切り替えに関するよくある質問
  9. まとめ|犬がご飯を変えたら食べないときは焦らず改善しよう

犬がご飯を変えたら食べない!まず確認したい3つのこと

新しいご飯を食べなくなったときは、すぐに別のフードへ変更するのではなく、愛犬の様子を確認しましょう。

特に大切なのは、次の3つです。

① 今までのご飯なら食べる?

以前のフードは問題なく食べる場合、新しいフードの匂いや味、食感が好みに合っていない可能性があります。

② おやつなら食べる?

おやつは食べる場合でも、体調不良がないとは限りません。

食欲が落ちている初期段階や、口の中に痛みがある場合にも、食べ物を選ぶことがあります。

③ 元気や便の状態はいつもどおり?

元気がない、嘔吐する、下痢をしているなどの症状があれば、食事の切り替え以外に原因がある可能性があります。

大切なのは、食べる・食べないだけではなく、愛犬の体調全体を見ることです。


犬が新しいご飯を食べない6つの原因

① 新しいドッグフードの匂いに慣れていない

犬にとって、食べ物の匂いはとても重要です。

犬は嗅覚が発達しているため、今までと違う匂いのご飯に警戒することがあります。

例えば、鶏肉が主原料のドッグフードから魚が主原料のフードに変えた場合、香りの違いを敏感に感じ取ることがあります。

人間でも初めて食べる料理に抵抗を感じることがありますよね。

犬も同じように、新しい食べ物をすぐには受け入れられない場合があります。

改善ポイント:今までのフードに新しいフードを少量ずつ混ぜ、匂いに慣れてもらいましょう。

② 味や食感が好みに合っていない

犬にも食べ物の好みがあります。

カリカリしたドライフードが好きな犬もいれば、柔らかい食感を好む犬もいます。

また、同じドライフードでも、粒の大きさや硬さによって食いつきが変わることがあります。

特に小型犬やシニア犬では、食べやすさも確認したいポイントです。

改善ポイント:粒の大きさや硬さ、香りなどを見直し、愛犬が食べやすい状態に調整しましょう。

③ ドッグフードを急に切り替えてしまった

新しいご飯に変更した際、前のフードから一度にすべて切り替えていませんか?

急な食事変更は、犬の消化器に負担をかけることがあります。

特に胃腸が敏感な犬では、下痢や軟便、嘔吐などの症状が出る場合もあります。

新しいドッグフードへの切り替えは、少なくとも1週間程度かけて少しずつ進める方法が一般的です。

改善ポイント:今までのフードを残しながら、7〜10日程度を目安にゆっくり切り替えましょう。

④ おやつを食べすぎている

「ご飯は食べないのに、おやつは欲しがる」

そんな場合は、おやつの量や与えるタイミングを見直してみましょう。

おやつを食べすぎると、食事の時間になってもお腹が空いていないことがあります。

また、ご飯を食べなかったときに毎回別のおいしいものを与えていると、おやつを待つ習慣がついてしまうこともあります。

改善ポイント:おやつの量を調整し、食事の直前には与えないようにしましょう。

⑤ 食事環境の変化によるストレス

犬は生活環境の変化にも敏感です。

引っ越しや家族構成の変化、生活リズムの乱れなどがきっかけで食欲が落ちる場合があります。

また、食事中に周囲が騒がしいことや、ほかの犬に見られていることが気になる犬もいます。

改善ポイント:静かで落ち着いた場所を用意し、毎日できるだけ同じ時間に食事を与えましょう。

⑥ 体調不良や病気が隠れている

新しいご飯を食べない原因が、必ずしもフードにあるとは限りません。

胃腸の不調や歯の痛み、その他の病気によって食欲が落ちている可能性もあります。

特に、今まで好きだった食べ物まで食べなくなった場合は注意が必要です。

改善ポイント:元気や水分摂取量、便の状態を確認し、気になる症状があれば早めに動物病院へ相談しましょう。


犬のご飯の食いつきを改善する方法7選

ここからは、愛犬の食いつきを改善するためにできる工夫をご紹介します。

体調不良が疑われる場合は、食事の工夫よりも動物病院への相談を優先してください。

① 今までのご飯に少量ずつ混ぜる

最初に試したいのは、新しいフードを少しずつ取り入れることです。

いきなりすべて切り替えるのではなく、今までのフードに新しいフードを10%程度混ぜるところから始めましょう。

問題なく食べられるようであれば、徐々に新しいフードの割合を増やしていきます。

食べなくなった場合は、無理に量を増やす必要はありません。

愛犬のペースに合わせて少しずつ進めることが大切です。

② ぬるま湯で香りを引き立てる

ドライフードに少量のぬるま湯を加えることで、香りが立ちやすくなります。

また、フードが柔らかくなるため、硬い粒を食べにくそうにしている犬にも試しやすい方法です。

ただし、ふやかしたフードは傷みやすいため、長時間放置せず、食べ残しは片付けましょう。

熱すぎるお湯は避けてください。

③ トッピングで食事に変化をつける

いつものドッグフードに少量のトッピングを加えることで、食事に興味を示す場合があります。

例えば、味付けせず十分に加熱した鶏肉や、犬用のウェットフードなどです。

いつものフードに香りや食感の違いを加えられることがメリットです。

ただし、トッピングを増やしすぎると栄養バランスが崩れたり、トッピングだけを食べる習慣につながったりする場合もあります。

基本は総合栄養食を中心にし、トッピングは少量にとどめましょう。

④ 食事の時間を一定にする

犬の食事は、毎日できるだけ同じ時間に与えることが大切です。

食事時間がバラバラだと、生活リズムが乱れることがあります。

健康な成犬で単なる好き嫌いが疑われる場合は、一定時間で食器を片付ける方法もあります。

ただし、子犬や持病のある犬、体調が悪そうな犬に食事を我慢させることは避けましょう。

⑤ おやつの量を見直す

食いつきが悪い犬ほど、おやつで栄養を補おうとしてしまうことがあります。

しかし、おやつの与えすぎは主食を食べない原因になることがあります。

おやつや栄養補助目的のトッピングは、基本的に1日の摂取カロリーの10%以内が目安です。

ご飯の時間にしっかりお腹が空くよう、与えるタイミングも見直しましょう。

⑥ 食べやすい環境をつくる

食事中に落ち着けない犬には、食器の位置や周囲の環境を見直してみましょう。

例えば、テレビや人の出入りが多い場所を避ける、滑りにくい床にする、ほかの犬とは別の場所で食事を与えるといった工夫です。

食器の深さや高さによって食べやすさが変わる犬もいます。

⑦ 愛犬の好みに合った食材を見つける

さまざまな工夫をしても新しいフードを食べない場合、そのフードの香りや食感が愛犬の好みに合っていないのかもしれません。

ドッグフードには、鶏肉、牛肉、魚など多くの種類があります。

主原料によって香りや食感が異なるため、別の種類が合う場合もあります。

ただし、短期間で何種類も変更することは避けましょう。

食材を一つずつ試し、食いつきだけでなく便や体調も確認することが重要です。


【保存版】ドッグフードの正しい切り替え方

犬がご飯を変えたら食べない場合は、切り替え方を見直すことも重要です。

新しいフードへの変更は、7〜10日程度を目安に少しずつ進めましょう。

ドッグフード切り替えスケジュール

日数 今までのフード 新しいフード
1〜2日目 90% 10%
3〜4日目 75% 25%
5〜6日目 50% 50%
7〜8日目 25% 75%
9〜10日目 0% 100%

※割合はあくまで目安です。フードごとにカロリーが異なるため、給与量はエネルギー量に合わせて調整してください。

胃腸が敏感な犬や、以前の切り替えで体調を崩したことがある犬は、さらに時間をかけても構いません。

下痢や嘔吐、食欲低下が見られる場合は、切り替えを進めず、獣医師に相談してください。

また、療法食への切り替えは獣医師の指示を優先しましょう。


ご飯を変えるたびに食べなくなる犬には?

「フードを変えると最初は食べるのに、数日で飽きてしまう」

「何種類も試しているけれど、なかなか合うご飯が見つからない」

そんな場合は、食事の与え方自体を見直してみましょう。

大切なのは、毎回新しいフードに変えることではありません。

まずは愛犬が安心して食べられる主食を見つけ、食事時間やおやつの量を一定にすることが基本です。

また、必要に応じて、いつものご飯に少量のトッピングを取り入れる選択肢もあります。

ただし、食欲にムラがある状態が続く場合は、病気などの可能性も考えて動物病院に相談しましょう。


愛犬の食事に変化をつけたいならFooDogという選択肢も

毎日のご飯は、愛犬の健康を支える大切なもの。

だからこそ、栄養バランスだけでなく、愛犬が食事の時間を楽しめることも大切にしたいですよね。

FooDogでは、馬肉や鹿肉、蝦夷鹿肉など、さまざまな食材を使用した犬用商品を取り扱っています。

その中でも、少量から試せる商品としてご紹介したいのが、FooDogブレンドミンチプレミアムです。

FooDogブレンドミンチプレミアムとは?

FooDogのブレンドミンチプレミアムは、赤身肉と内臓を中心に、発酵野菜やサーモンなどの食材を組み合わせた商品です。

いつものご飯とは違う食材を取り入れたい飼い主さんに向けた選択肢の一つです。

また、FooDogでは少量から試せる100gの商品も用意しています。

「いきなり大容量を購入するのは不安」

「愛犬が興味を示すか確認してみたい」

そんな方も、まずは少量から検討できます。

▶ FooDogブレンドミンチプレミアム100gを見る

▶ FooDogのブレンドミンチについて詳しく見る

生肉を取り入れる際の注意点

FooDogの生肉商品は非加熱食品です。

生肉はサルモネラ菌などの食中毒菌に汚染されている可能性があり、犬だけでなく飼い主さんにも健康上のリスクがあります。

米国疾病予防管理センター(CDC)は、犬や猫への生食を推奨していません。

そのため、生肉を取り入れようと考えている場合は、まず獣医師に相談してください。

特に子犬や高齢犬、持病のある犬、免疫力が低下している犬には慎重な判断が必要です。

また、ブレンドミンチが赤身肉と内臓を一定の比率で配合していることと、犬に必要なすべての栄養素を満たしていることは別です。

総合栄養食ではない商品を取り入れる場合は、主食との栄養バランスにも注意しましょう。


犬がご飯を食べないとき、病院に行く目安は?

愛犬がご飯を食べない場合、次のような症状がないか確認してください。

  • 以前のご飯や好きなおやつも食べない
  • ぐったりしている
  • 嘔吐や下痢を繰り返している
  • 水を飲まない、または飲んでも吐く
  • お腹を痛がっている
  • 急に体重が減っている
  • 呼吸が苦しそう

元気がない、何度も吐く、呼吸がおかしいなどの症状がある場合は、すぐに動物病院へ相談してください。

また、元気な成犬でも24時間以上ほとんど食べていない場合は、獣医師に相談することが大切です。

子犬や超小型犬、持病のある犬では、より早い対応が必要になる場合があります。

食欲不振を単なる好き嫌いだと決めつけず、愛犬の健康状態を優先しましょう。


犬のドッグフード切り替えに関するよくある質問

Q1. 犬が新しいご飯をまったく食べないときは?

以前のフードは食べるか、元気や便の状態に変化はないかを確認しましょう。

体調に問題がなければ、今までのフードに新しいフードを少量混ぜる方法を試してみてください。

ただし、食欲不振が続く場合は獣医師に相談しましょう。

Q2. 犬のご飯を変えると下痢になるのはなぜ?

急な食事変更によって、消化器に負担がかかっている可能性があります。

しかし、下痢には感染症やその他の病気など、食事以外の原因もあります。

下痢が続く場合や、嘔吐・元気消失などを伴う場合は早めに動物病院へ相談してください。

Q3. 犬がご飯を変えたら食べない場合、元のフードに戻すべき?

以前のフードは問題なく食べていたのであれば、元のフードに戻すことも選択肢です。

ただし、何度も急に変更すると胃腸に負担がかかるため、切り替えは慎重に行いましょう。

Q4. 犬のご飯は何日くらいで慣れる?

犬によって個体差がありますが、7〜10日程度かけて切り替える方法が一般的です。

なかなか慣れない場合は、さらに時間をかけても構いません。

Q5. トッピングをするとドッグフードを食べなくなる?

必ずしもそうとは限りません。

ただし、毎回トッピングを追加していると、好みの食材だけを待つようになる犬もいます。

トッピングは少量にし、主食を中心とした食事習慣を整えましょう。

Q6. 犬の食いつきを良くするには何が一番おすすめ?

まずは食べない原因を確認することが重要です。

健康状態に問題がなければ、フードを少しずつ切り替える、香りを引き立てる、食事環境を整えるといった方法から始めましょう。


まとめ|犬がご飯を変えたら食べないときは焦らず改善しよう

愛犬が新しいご飯を食べてくれないと、心配になりますよね。

しかし、犬がご飯を変えたら食べない理由は、必ずしも好き嫌いだけではありません。

匂いや食感への戸惑い、急な切り替え、食事環境の変化など、さまざまな原因が考えられます。

大切なのは、愛犬の体調を確認したうえで、無理なく新しい食事に慣れてもらうこと。

まずは、次の3つから始めてみてください。

  1. 今までのフードに新しいフードを少量混ぜる
  2. 食事の時間やおやつの量を見直す
  3. 愛犬の好みや食べやすさを確認する

それでも食欲が改善しない場合は、早めに獣医師に相談しましょう。

毎日のご飯は、愛犬の健康を支える大切な時間です。

無理に食べさせようとするのではなく、愛犬に合った食事を一緒に見つけていきたいですね。

愛犬に合ったご飯を探している飼い主さんへ

FooDogでは、馬肉や鹿肉、蝦夷鹿肉など、さまざまな食材を使った犬用商品をご用意しています。

「いつものご飯に変化をつけたい」

「愛犬の好みに合う食材を探している」

そんな方は、ぜひFooDogの商品ラインナップもチェックしてみてください。

▶ FooDog公式オンラインショップはこちら

愛犬の毎日の食事が、もっと楽しい時間になりますように。


参考資料

  • PetMD「How To Switch Your Dog’s Food」
  • PetMD「Dog Not Eating? Causes and When To Call Your Vet」
  • CDC「About Pet Food Safety」

※この記事は一般的な情報提供を目的としており、獣医師による診断や治療に代わるものではありません。